年金自給額は年々減っている
1990年以前は高齢者一人を支える現役世代も数は約5人に一人だったのが、2017年には1.8人程度に減っています。
つまりもう年金制度は破綻しかかっています。
そしてそれは、社会保険料の一人当たりの負担額が増えることも意味します。
そしてもちろん私たちが年金を受け取るころには、受給額は減少することになります。
私の旦那の会社には退職金がありません。
ちなみに旦那の会社は退職金がありません。
そこで私が目を付けたのがイデコ=確定拠出年金です。
イデコ=確定拠出年金のメリットを説明します。
イデコ=確定拠出年金メリット
その1『税金がやすくなる』
積み立てるお金は全額所得控除の対象になりその年の所得税や住民税がグッと安くなります。所得によりますが、毎月1万円の積み立てなら、2万円から4万円ほどのの全負担は軽減されます。
その2『運用はプロにお任せ』
多くの場合は積み立てたお金は金融機関を通じて、投資のプロによって運用されます。さらに運用によって得た利益はすべて非課税なのも大きなメリットです。
※ちなみに通常投資などでは20%課税対象です。
その3『チャンス拡大』
2017年1月に専業主婦(夫)や公務員、また企業型の拠出年金にに加入している人も対象が広がりました。これで多くのひとにとって得するチャンスが出来ました。
やっている人は得してやっていない人は損をしているということです。
貧乏老後を回避したいなら自分年金作りが急務です。
やはり自分の年金は自分で作るしかない!と私は考えましたが、ギャンブル性の高い投資はしたくない。(少ないお小遣いで我慢してくれているだんなのためにも)
なんどもいいますが、
節税のメリットが大きくかつ運用はプロにお任せでき、ビギナーでも安心して始められるイデコは絶対にお勧めです。