目次
- 給付までの流れ
- 幼稚園の入園金や月謝に対して補助される
給付までの流れ
私立幼稚園に入園すると奨励費に関する書類が渡され、説明を受ける
(地域によってないことも)
↓
説明に従って書類を用意し、幼稚園に提出する。幼稚園で手続きしないときは市町村役場の育児支援課などにいく
↓
年内にお金が振り込まれる。数か月待つこともある。
↓
月謝を払っていないとお金をもらえないこともあるので注意
必要な書類等
- 就園証明書
- 源泉徴収票、納税証明書などが証明できるものなど
もらえる人
- 子どもを私立幼稚園に通わせている人
届け先
- 通っている幼稚園
- 各市町村役場
幼稚園の入園金や月謝に対して補助される
兄弟同時に通ってもお金が戻ってくるから安心
月謝の安い公立幼稚園や保育園は希望者がいっぱい。
抽選に漏れて月謝の高い私立幼稚園に子供を通わせている人はけっして少なくないはずです。
ですが、私立幼稚園就園奨励費補助金を使えば、幼稚園での教育にかかったお金、例えば入園金や月謝に対して補助がされます。
管轄しているには自治体ですが、手続きそのものは幼稚園で行うことがほとんどです。
制度に対応している幼稚園では、就園前のプレ幼稚園や入園後の説明会で詳しく話を聞くことができます。
金額は自治体や年収、就園時の年度によって違いますが、年収300万円前後の家庭の場合、6万円前後。
兄弟が(姉妹)がいる場合はは202万円前後が補助される場合があります。
制度がない地域もあり、特に子供の数が少なく、地域内に私立幼稚園がない自治体ではこの手当はありません。
また、月謝が高額でも未認可保育園、プレスクール、幼児教室は対象外です。
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