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不妊改善!妊娠力をアップさせる食事とは?徹底解説part2

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ビタミン「A・C・E」で血液と卵子をケア

人間の体の酸化は、活性酸素によるイタズラ、悪さの結果です。

活性酸素は血液をカビつかせて血液ドロドロの原因を作り、また、細胞の老化を進め、大事な卵子も老化させてしまうことがあるようです。

しかし、自然界にはありがたいことに、この活性酸素の悪さを抑える「抗酸化物質」というものがあります。

ビタミンA・C・Eは、この抗酸化物質の代表的なものです。

ビタミンAやC、Eを多く含む食材を摂取することで、血液がドロドロになるのを防ぎ、血行を良くし、卵子など細胞の老化を抑えることができます。

まさに、赤ちゃんを授かるために大活躍的存在のビタミンです。

ビタミンAが豊富な食材

緑黄色野菜

  • ほうれん草
  • 小松菜
  • 春菊
  • かぼちゃ
  • にんじん
  • 青じそ
  • ブロッコリー
  • ピーマン
  • パプリカなど緑・黄色(オレンジ色)の濃い野菜

動物性の食材

  • 牛肉のレバー
  • うなぎ

ビタミンCが豊富な食材

上記緑黄色野菜と

  • 大根
  • カリフラワー
  • トマト

果物

  • オレンジ
  • レモン
  • ゆず
  • キウイ
  • アセロラ
  • アサイー
  • リンゴ
    など

ビタミンEが豊富な食材

ナッツ類

  • アーモンド
  • ヘーゼルナッツ
  • ココナッツ
  • 落花生
    など

その他

  • アボカド
  • かぼちゃ
  • キウイ
  • 玄米
  • うなぎ
  • あん肝
  • 魚類の卵(痛風注意(^_-)-☆)

色黒食材のブラックパワー

女性のお肌は「美白」が良いけど食べ物は色黒の方がよい・・・

ここは、妊娠力をアップさせる食事とは?徹底解説part1でお話しした未精製の穀物や砂糖の色黒とはまた別の話で、例えば、黒豆や黒ゴマ、プルーンやレーズンなど、もともと黒っぽい食べ物がイイ、という話です。

大豆や黒ゴマでは、栄養成分にはほとんど変わりないのですが、黒いドライフルーツなどを含め、これらの食材の黒紫の色素に、その秘密があります。

黒紫の色素の正体は「アントシアニン」といいます。

アントシアニンは「目の健康に良い」ことで有名ですが、このアントシアニンは、これもよく知られている「ポリフェノール」という酵素の一種です。

ポリフェノールは、上記のビタミンA・C・Eなどと同様、活性酸素を抑える抗酸化物質の代表的なものです。

血液をサビつかせ、血液をドロドロにするのを防ぎ血液を保護するなど、血行促進に1役も2役も買ってくれるうえ、細胞の老化を防ぎ、お肌のシワ、シミ、たるみから「美肌」を守ってくれ、もちろん、卵子の老化を防いでくれる、まさ食材界のブラックパワーです。

ただし、ポリフェノールは体内で3~4時間しか効果を持続できません。

三食ごとに、黒豆や黒ゴマ、その他の食材でなにかひとつポリフェノールを豊富に含む食品を取り、また、おやつにプルーンやレーズン、ブルーベリーなどの色黒のドライフルーツをとるようにするなど、なるべくこまめにとるようにするのが理想的です。

ポリフェノールが豊富な食材

  • ブルーベリー
  • プルーン
  • レーズン
  • バナナ
  • マンゴー
  • リンゴ
  • 赤ワイン
  • チョコレート
    など

その他抗酸化物質を多く含む食材

  • 春菊
  • レンコン
  • シシトウ
  • サツマイモ
  • ブロッコリー
    など

生野菜、サラダは体を冷やすと聞いたけど・・・

生野菜や、生野菜中心のサラダは「体を冷やすので食べない方がよい」ともいいますが、実は生野菜にも「体に良い・欠かせない」ものが含まれています。

最近ちょっと話題になっている「酵素」です。

酵素は、食べ物の消化吸収やエネルギー変換、細胞の再生やホルモン分泌、また、呼吸や運動、それの体に余分なものを排泄するときなど、「生きる」ために必要な体内の働きの、ありとあらゆるシーンで使われています。

 

酵素は、本来、人間の体内にあるもので、必要に応じて活性化されているのですが、加齢とともに、体内で活性化される酵素が減ってしまいます。

酸素が足りなくなると、食べ物を食べてもうまく消化できなくなったり、仮に消化吸収までは何とか酵素が足りていても、身体にいらないものの排泄や、細胞の活動やホルモン分泌のために酵素が回らなくなったりすると、血液がドロドロになり、病気を引き起こしやすくなります。

そこで、食べ物から酵素を補う必要があるのですが、この酵素は実は40度以上に加熱すると壊れてしまいます。

酵素を豊富に含む野菜や果物類も、ゆでたり炒めたりすると、酵素が失われてしまうので、酵素を取るためには「生」のままの方がよいということになります。

とはいっても、生野菜は体を冷やしやすいことに変わりはないので、ここはとり方に工夫が必要です。

例えば、一食でとる野菜の半分をサラダで、半分を温かく調理して食べるとか、サラダを食べる時には必ず、体を温める食材・食品を合わせて取るようにするのも方法です。

また酵素は実は、漬物や味噌・醤油、納豆やチーズや、今話題の塩麹などの「発酵食品」にも、豊富の含まれています。

生野菜はとらなくてもこのようなものから酵素をとることも出来ます。

果物を乾燥させたドライフルーツも、非加熱で乾燥させているものは、酵素が壊されずに残っているので、おススメです。

冬場の乾燥した時期に、軒先につるして干し柿や欲しいもなどをお手製で作手見るのもいいですね。

緑茶とコーヒーは体を冷やす?

緑茶の葉にしてもコーヒー豆にしても、温暖な地域や熱帯地方が原産ですね。

「温暖な地域、熱い地域でとれるものは、陰の食材で体を冷やす」という原則にのっとって、緑茶もコーヒーも、体を冷やす飲み物です。

「でも、ナスを焼けば中和されるように、緑茶やコーヒーもホットならOKなの?」

と疑問を抱かれる方もいると思いますが、これが緑茶・コーヒーの場合は、ホットにしてもダメなものはダメなのです。

 

また、緑茶が身体を冷やすなら、もともとは緑茶の葉が原料である紅茶や中国茶も、体を冷やすのでは?

と思われた方もいると思いますが、これは違います。

確かに、紅茶も中国茶もモトは緑茶ですが、いずれも緑茶を発酵させたもの。

実は、この「発酵」という過程を踏むことで、体を冷やす性質が、体を温める性質に変わるのです。

発酵が進めば進むほど、温める作用が強くなるため半発酵の中国茶より完全に発酵させた紅茶の方が、体の温める効果は高くなります。

とはいっても、氷を入れたアイスティーはNG、また、体を冷やす食材の砂糖やミルクはせっかくの温め効果を半減させるので、ストレートティーで飲むのがよいでしょう。(でもスタバのティーラテおいしいんですよね(^^)/)

また、紅茶も、赤ちゃんを授かる準備中には、おススメの飲み物ではありません。

緑茶も紅茶もコーヒーも、「カフェイン」を含んでいます。

しかも紅茶は、緑茶やコーヒーよりカフェインの含有量が多いのです。

このカフェインを多量にとると、卵管の筋肉収縮を妨げ、妊娠率が低下する傾向がある、という研究結果もあります。

ですので、もし紅茶を飲むなら1日2杯程度までにするか、あるいはカフェインレスの紅茶にするとよいとおもいます。

 

次回は妊娠力をアップさせる食事とは?徹底解説part3をお送りいたします。

是非お楽しみください。



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