不妊治療・出産・子育て

妊娠力をアップさせる!子宮を温める基本は「食事」「運動」「睡眠」

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人の体は、
①食べることで、体の部品を取り入れ
②動くことで、古くなった体の部品を壊し
③眠ることで、壊れた部品を作り出す

この繰り返しで、生きていきます。

人間の体は基本的に、「食事・運動・睡眠」の3要素で作られているといっても決して過言ではありません。

赤ちゃんを授かる体を準備するときにも、この3要素がカギになります。

1.食事の大切さとは

「あなたの体は食べたものの結果である」という西洋のことわざがあります。
食べたものは、体の部品になったり、体を動かすエネルギー源になったりするほか、体に様々な作用を及ぼします。

それらすべての結果が、あなたの体の状態に表れてくるのです。
もし今、あなたが赤ちゃんを授かりにくい体になっているのだとすれば、それも、これまでにあなたが食べてきたものが大きく影響していると言っていいでしょう。

女性に多い傾向なのですが、「野菜中心のヘルシーな食生活を心掛けているので、肉や脂肪はほとんど食べていません」とおっしゃる方がいます。
けれど、お肉から摂れるたんぱく質や脂肪も、子宮を温めるために重要な栄養素です。

野菜中心の生活をずっと続けていると、これもかえって、赤ちゃんを授かりにくい体になってしまうこともあるのです。

妊活力をアップさせるための食生活で、最も重要な2つのポイントは

➀栄養バランスの取れた食事であること
②体を冷やさない食事であること

これが基本中の基本です。

2.睡眠の大切さとは

睡眠を十分にとることで、眠っている間に筋肉や神経の疲労が回復し、自律神経やホルモンのバランスが整い、筋肉がリラックスするために血流が整います。

逆に、睡眠が不十分な状態が続くと、疲労がとれる前に体を動かす必要があるため、意識していないうちに副腎皮質ホルモン(ステロイド)が分泌され、血管がギュッと縮こまります。

それが原因で血行が悪くなり、胃が荒れたり、骨盤の中に十分に血液が行かないために子宮や卵巣の機能が低下したりしてしまいます。

「十分に、睡眠時間をとっている」と言いながら、見た目にも疲労感が隠せない方、夜は大抵日付が変わってからという方、寝つきは良いけれど目覚めは悪いという方が非常に多いです。

妊活アップには、睡眠の長さだけでなく、「睡眠の質」がとても重要です。

3.運動の大切さ

先ほど、運動は「古くなった体の部分を壊す」ために行うと言いました。

このように「体の部分を壊す」くらいだから、さぞかしハードな運動をしなければならないのではないかと思われるかもしれませんが、そうではありません。

もちろん、ある程度は筋肉がつくような、しっかりとしたトレーニングも、子宮を温めるのには有効です。

筋肉がつくことで体の中で熱が発生することになり、体温も上がりやすくなります。

ただ、筋肉モリモリなるくらいの激しいトレーニングをしたり、あまりにも体脂肪を下げすぎたりすると、妊娠力アップというテーマでいうと逆効果になります。

近年、普段から激しいトレーニングを行っている女性アスリートたちの約7%がが無月経で、40%近くが月経異常症などの卵巣機能不全になっているといわれています。

その原因は、激しいトレーニングにより男性ホルモンの量が増え、女性ホルモンと、男性ホルモンのバランスが崩れることがあります。

また、体操競技やフィギュアスケート、陸上の中・長距離選手のように、脂肪を極限まで落として体脂肪率が低下すると、月経異常が起こりやすくなります。

そして、体脂肪率が17%以下になると、その確率が高くなるという研究結果がでているようです。

もっとも、運動選手やスポーツ大好きというぁたでもなければ、日常生活の中でここまでストイックに、激しいトレーニングをされる方もいらっしゃらないとはおもいますが・・・。

いずれにしても激しいトレーニングをしなければならない、毎日たくさんの運動をしなくてはならない、ということとではありませんのでご安心ください。

赤ちゃんを授かるための体づくり、妊娠力アップを目指す運動で、最も大切な事は、「継続は力なり」ということです。

最後に運動のポイントは、

  1. ちょっとだけトレーニング負荷があり
  2. 短時間で、
  3. 誰でもできる

この3点です。

健康や趣味のために運動をする際は、その点に気を付けて楽しく運動をしていただければと思います。

制限をしすぎてストレスをためることも妊娠力を低下につながるので、バランスよく実行していきましょう。



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