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【キングダム】趙三大天龐煖(ほうけん)と趙の将軍万極(まんごく)本能型軍師慶舎(けいしゃ)【2021年最新版】ネタバレ注意!

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キングダムの中でも趙との戦いはスケールが大きく激しい戦いが多く戦略的にも非常に面白い戦いが多いですね、

龐煖(ほうけん)という武将はキングダムの中でも異彩なキャラクターを持ちその登場や存在がミステリアスで謎が多くあり、魅力的なキャラクターです。

今回はそんな龐煖(ほうけん)のキングダムでの活躍や史実での龐煖(ほうけん)という武将について書かせていただきたいと思います。

合わせてその不気味ないでたちからものすごい存在感を放っていた趙の将軍万極(まんごく)も紹介したいと思います。

これを読んでいただければ、これからのキングダムがますます面白くなること間違いなしです。

是非最後までご覧ください。

【キングダム】新趙三大天龐煖(ほうけん)

他の強者の存在を許さない武の道の頂点を目指す

自らを「武神」と称し、超人的な力を振るって無数の死者を作り出す龐煖(ほうけん)。

彼が圧倒的な強さの持ち主であることは敵味方に知れ渡っているものの、その人柄については謎に包まれています。

龐煖(ほうけん)と剣を交えた羌瘣(きょうかい)は龐煖(ほうけん)は「求道者(ぐどうしゃ)」ではないかと推測しています。

求道者とは、特定の道を追い求めるもののことを指し、龐煖(ほうけん)の場合は武の道を極めることを目的としているようです。

普段は人里離れた場所で修練を繰り返しますが、道の極みに達したことを確認するために、人前に現れるとされています。

龐煖(ほうけん)には趙の総大将や「三大天」という肩書がありますが、彼自身は国や軍に興味がありません。

彼が興味があるのは、自分が最強の武人であるという一点だけであり、自分以外の強者を許さず、武に秀でたものがいれば例外なく戦いを挑みます。

紀元前253年には、趙の城を攻略中だった秦の六大将軍摎(きょう)をを殺害しました。

※ちなみに摎(きょう)は史実では女性ではなく男性です。

しかし、摎(きょう)の死に激昂した王騎(おうき)に手傷を負わされ、龐煖(ほうけん)は自分がまだ最強じゃないと痛感しました。

キズを癒し、山で修練を積んでいた龐煖(ほうけん)は、李牧に声をかけられて趙軍の総大将となり、勝利しましたが、それは「中華十弓」も魏加による不意打ちがあったからでした。

この結果に法権は満足しておらず、

「死んだのは王騎だが、勝ったという手応えはない」

キングダム第172話

と、苦々しい顔で李牧に語っています。

その後、龐煖(ほうけん)は合従軍と秦の戦いに参加し、麃公(ひょうこう)と信と戦います。

麃公(ひょうこう)には勝利したものの片腕をおられ、にはあろうことか深手をおわされて撤退を余儀なくされてしましました。

何人も寄せ付けない武神の身でありながら苦戦する事実に、龐煖(ほうけん)は

「何なのだ。貴様らは!!!・・・」

戦への思いの方が「何なのだ。貴様らは!!!・・・」

キングダム第172話

と怒りを覚えつつ困惑します。

撤退した龐煖(ほうけん)は、今後どのような動きを見せるのでしょうか。

史実には龐煖(ほうけん)に関して紀元前236年以降の記録がありません。

との戦いで死んでしまいましたが、もしかしたら今後描かれることになるのでしようか。

【キングダム】趙の将軍万極(まんごく)

秦を恨む趙の将軍長平で虐殺された40人の恨みを背負う

趙の将軍である万極(まんごく)は、ぎょろりとした目を持つ白髪の異様な見た目をしています。

秦に対してすさまじい憎悪を抱いており、秦の人間であれば兵士はもちろん、女子供でも容赦なく殺害してしまいます。

紀元前224年に起こった秦と趙の戦いでは、万極(まんごく)は自ら蹂躙部隊の指揮を買ってでて、殺戮の限りを尽くしました。

万極(まんごく)の言葉によれば、彼がこれまで殺した秦の民間人は一万を超えているそうです。

万極(まんごく)が秦を恨む理由は、彼の壮絶な過去に関係しています。

紀元前260年、秦と趙は長平にて戦いました。

趙は秦に敗北し、40万人の兵士たちが投降しましたが、秦の六大将軍の白起は趙の兵士たちを生き埋めにすることを部下に命じます。

趙の兵士たちは少年兵も含まれており、万極(まんごく)もその一人でありました。

自力で土のなかから這い上がった万極(まんごく)は、それ以来他の生き残りとともに秦に対して憎悪を抱くようになるのでした。

紀元前241年合従軍と秦の戦いでは、万極(まんごく)は長平の大虐殺に遺族や遺児と構成された軍を率いて秦に戦いを挑み、飛信隊と激突します。

秦を強く恨んでいる万極(まんごく)軍の戦意は高く、ゾンビのように致命傷を与えない限り何度でも立ち上がりました。

飛信隊(ひしんたい)を率いていた信は、万極(まんごく)の強さだけでなく、彼の言葉にも苦しめられます。

も大切な人である漂(ひょう)を戦争で失っており、戦争は起こるべくして起こるものだと考え、仇を恨む万極(まんごく)の心情が理解できたのです。

しかし、信は

国を統一すれば争いをなくすことができる

という政の考えを思い出し、失いかけた戦意を取り戻しました。

苦闘の末、信は万極(まんごく)にひと太刀を浴びせ、瀕死の彼に声をかけます。

「俺は長平みたいなことは絶対にやらねぇし!ぜったいやらせねぇ!」

キングダム第288話

信の言葉に、万極(まんごく)は

「お、お前たちのなそうとすること・・・を、地の底で・・・ずっと・・・みているぞ・・・」

キングダム第288話

と憑き物が落ちたような顔でで返し、9年も続いた長い苦しみからようやく解放されたのでした。

【キングダム】慶舎(けいしゃ)

史料に名がない謎の人物

慶舎(けいしゃ)は趙の武将ですが、史記では「趙世家(ちょうせいか)」に二回登場するだけであります。

一回目は紀元前256年、楽乗(がくじょう)とともに秦の信梁(しんりょう)の軍を撃破するという記事で、2回目は東陽にあって黄河の梁を守っていたという記事です。

これを最後に彼の名は二度と登場しません。

漫画「キングダム」では慶舎(けいしゃ)を本能型の軍師としての極みとし、「沈黙の狩人」の異名を与え、対合従軍の総指揮をとっているが、それを裏付ける資料は全く残っていません。

慶舎(けいしゃ)は謎多き人物といわざるをえません。

ただし、李牧の片腕であったとすれば、史書での登場回数が少ないのも納得がいきます。

軍師であればその活躍が史書に遺されることも少なく、多くは武将の功績としてのこされるからです。

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